授業研究と修士号
2008年 11月 19日
アメリカでは教師が大学院に戻って修士号を取ることがあります。そして、修士号を取得すると給与にそれが反映されます。だからみな、大学院に行くことで少しでも給与を増やそうとがんばります。日本でも、広くあまねく教員に修士号を取らせようという動きがありますが、少し疑問を感じています。
日常的に授業研究を通じて授業改善を行い、教育における新しい流れに集団としてついていっている日本の教員と、そういう機会が持てないアメリカの教員とを同列に語れるのでしょうか?
素朴な疑問です。