中植正剛 神戸親和女子大学准教授 教育工学を専門にする大学教員の日々の雑感


by toshishyun

協調的探究活動としての授業研究

教師の成長のための、協調的探究活動 (collaborative inquiry)

効果的なプロフェショナルディベロップメントとは,
・ 教師の仕事に根差したものであること
・ 教師が探求と省察をしっかりできること
・ 教師同士が協調すること
・ 学校や学区の他の取り組みと関連があること
・ 信頼関係を構築し、リスクをとることができるような雰囲気や習慣を確立すること
(Darling-Hammond and Mclaughlin (1995) and Hawley and Valli (1999))

教師の学びの共同体を作ろうとするときには、その学校の特徴に沿って、習慣や価値観や信念を検討し、作り替えるという作業をしながら、リカルチャリング(reculturing)を起さなければならない。 (Fullan 2000) それは、単に組織を作り替えたりするだけでは十分ではない。教師がきちんとデータを分析して、教育実践を改善したり、リカルチャリングのプロセスに主体的に関わっていけるような具体的な支援が必要である。リカルチャリングには3年~6年かかる。

教員がデータを使いこなして、授業を改善することができる能力を高めなければならない  ←これは授業研究の目標の一つ。授業改善のためのデータの使いこなし方を学ぶ仕掛けが必要。どこに着目してデータを集めるのか、集めたデータをどう読み解くのか。


(参考文献: Nelson, T., & Slavit, D. (2008). Supported Teacher Collaborative Inquiry. Teacher Education Quarterly, 35.)

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ほとんど備忘録・・・。中途半端・・・。
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by toshishyun | 2009-06-20 08:49 | ラーニングとテクノロジー